「緑のカーテン」に関する件で
本山南小学校に行ってきました。
「緑のカーテン」とは、建物(校舎)の壁面を
緑の植物で覆う事により、壁面の表面温度が下がり
冷房への負荷が軽減されたり、室内環境の温度上昇が
抑制されたりする効果をねらった物です。
壁面緑化として取り組んでいる所も
増えてきているようです。
大阪府立大学の実験では
緑のカーテンの裏側では覆っていない場所より
約5℃低くなり、よしずの裏側より1℃ほど
低くなることが実証されています。
本山南小学校では校舎の改修時、
南側に緑のカーテン用のネットが設置されています。
現地で確認して、芝生スピリットが実施に向けたプランを
作成することになりました。
ネットの設置状況です。
校舎の南側に設置されているネットの状況です。
ネットの固定状況です。
職員室の出入り口は開口部になっています。
緑のカーテンに使用するために
ゴーヤとリュウキュウアサガオの苗を
プランターに植える予定です。
これらは府立大学の実験で最も効果のあった種類です。
苗の植え付けは子どもたちと行う予定で、
実施は6/4に決定しました。