泉佐野第一小学校の後、港島小学校にポット苗の生育状況の確認に
行って来ました。
※阪神高速湾岸線をフルに利用すれば約1時間で移動出来ます。
ポット苗は生育の歩留まりは悪いのですが、それなりに緑が出てきて
おり、6月中に植え付けることを提案してきました。
教頭先生のお話しでは、子どもたちが作業する時間は取るのが難しい
そうで、適当な空き時間を見ながら学校側で作業するそうです。
とりあえずは、バスケットコート前など傷みの激しい部分に植え付けて
そのあと、様子を見ながら体育館前の土の部分に植え付ける予定だそ
うです。
中野先生のお話では、コンクリートなどの上でポット苗を生育すると
乾燥が激しく水遣りが大変になるだろ言うことで、歩留まりの悪さの
一因が判ったような気がします。
ポット苗の様子です。
5月8、9日にポット苗作りを行い44日目です。




全体の状況です。

東側部分です。

中央部分です。

西側部分です。

やはり校舎に近い西側部分の傷みが一番多いようですが、夏芝が動き
出しており全体的には緑を維持しています。
この学校は一人当たり10uの広さが確保されており、いい状態を維持
していると思います。