12/10、桜の宮小学校の「芝生クラブ」に行ってきました。
全体的に芝生は良い状態で維持されていました。
桜の宮小学校の芝生は、根がしっかりと定着している感じです。
10/17にオーバーシードを実施されて、冬芝が元気よく育っていました。
風や水やりの仕方で種が飛ばされ、予想外の所に芽が出て来たそうです。
オーバーシード後の養生では、芽が出るまでの散水をこまめにすることで
種を乾かさないことと、芽が出てきた後は、雨が降りそうな日の前を狙っての施肥が
効果的なことをお話ししました。
芝生クラブでは、クローバや芝丈が高くなっている所を中心に芝刈りを行いました。
作業前の全体の様子です。
桜の宮小学校の芝生の校庭は、完成してから10年を越えました。
雑草も多いですが、緑の濃い草っぱらのような景観になっています。


投てき板の前もオーバーシード後の養生が効いて、芝生で覆われています。

芝刈り機を準備して手分けして刈りました。
今日は、部分的な芝刈りでしたのでオレンジセブン(乗用式芝刈り機)はお休みでした。

鉄棒の下など、芝刈り機で刈れない所の雑草は手でむしりました。

作業後は道具の手入れをします。
倉庫が完成して、作業の取りかかりも片付けもやりやすくなりました。
こういった手当をしていただくことも、芝生化の大きな後押しになります。

平成16年に「ゴルファーの緑化促進協力会」さんから頂いた手押し式の芝刈り機は
今でも現役でしっかり活躍してくれています。

作業後の様子です。

芝生クラブの皆さん、今年もお疲れ様でした。
posted by shibafu-staff at 11:34| 大阪 ☀|
桜の宮小学校
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