関目小学校の生徒数(470名程度)は
田辺小学校(480名程度)とそれほど変わりませんが、
芝生の傷み方はかなり差が出ています。
芝生の部分のほかに、ドッジボール広場と呼んでいる
土のグランドで遊んでいたりしていることも
影響しているのかもしれません。
校長先生のお話では、
長休みは1,2年生が優先的に芝生で遊べるルール作りを
子どもたちがしているそうです。
芝生の使い方の工夫も関係しているような気がします。
この日も休み時間に高学年の子どもたちが
なかなか芝生で遊ばないので不思議に思っていると、
1,2年生が遠足でいないので、
遊んでいいのかどうか戸惑っていたようでした。
校長先生が遊んで良いよと言って、初めて芝生に入ってきました。
子供が自分達で考えたルールを守ろうとする姿勢を
大人こそ見習わなければなあと感じます。
冬芝が縦じまになっているのは、播種時のまきむらです。
全体の状況です。


冬芝のまきむらが出ている部分です。
播種をドロップシーダーで行った為だと思われます。

最も傷みが出ている部分です。

芝生で遊んでいる子どもたちです。


子供は遊ぶのが仕事(?)です。
芝生を上手く使ってどんどん遊んで下さい。
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