ここはティフトンのポット苗で校庭全面を芝生化していました。
山間地の小学校らしく校庭には鹿が出没して、糞の掃除が大変だそうです。
この鹿についてくるのか、ヤマビルが時々居るそうです。
芝生の状態は殆ど問題はありません。
オーバーシードも実施されており、かなり緑の目立つ状態が維持されています。
教頭先生のお話では、冬は積雪があるのですが、気温は三田の方が低くなるそうです。
雪が積もってかえって冬の地温は高いのではということです。
全面芝生化の校庭の様子です。
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中庭部分様子です。
ここはコウライ芝で芝生化されていました。
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車の出入りする校門部分と、サッカーゴール前が少し傷んでいる程度で
春から部分的に養生すれば十分回復することが可能だと思います。
校門付近とサッカーゴール前の傷んでいる部分の様子です。
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講習会には市内の芝生化した学校の先生方も参加され
管理に関する考え方と目安をお話し、実際の問題点等の質疑を行いました。
講習会の終了後、芝生の管理機器の確認を行いました。
教育委員会が管理用にエアレーターを購入されて
芝刈り機の後ろにつけて穴あけを行うつもりだったのですが
見てみると芝生のカッティングを行うバーティカルの器具でした。
使用方法を説明して、作業の後は必ず刈りカスをとるようにお願いしておきました。
エアレーターの確認をしている様子です。
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