芝生は良い状態が保たれ、夏芝も動き出してきています。
入り口側から見た園庭の様子です。芝生の状態は問題無しです。


園庭側から見た様子です。


センター側の様子です。かなり緑が出てきました。
こちらは刈り込みだけで維持しています。


芝だるまの様子です。かなり傷んできたようです。
そろそろ園庭に還る時なのかもしれません。

最も元気な芝だるまです。

かぶとをかぶった芝だるまです。

ミーティングの後芝刈りと草引きを行いました。

子どもと先生が芝刈りする様子を再現してもらっています。
ジャケットを着た平井先生が子どもの役です。
最終的には子ども一人で芝刈り機を操作できるようになるそうです。
芝刈りや草引きといった作業も子どもたちの
楽しみ(遊び)の一つになっていて、
子どもたちの健やかな成長の一助にもなっているなら嬉しいことです。

この日、先生から伺ったお話を少し紹介します。
毎年自然と“芝生委員”になってくれる子どもが現れるそうです。
“芝生委員”という制度があるのではなく
自主的に芝生の管理作業に積極的に関わってくれる子ども達のことを
先生が心の中でそう呼んでいらっしゃるようです。
今年はどの子が“芝生委員”になってくれるのでしょうか。
また
初めて来園された保護者の中には心に重苦しい物を感じている方もいらっしゃるはずですが
一面緑の園庭にしゃぼん玉が飛んでいて、子どもたちが楽しそうに遊んでいる・・・
そんな光景を目にすることで少し心が軽くなって
施設の門を叩きやすくしてくれるといった様な効果も
あるのではないかと感じたりするそうです。
今年度新しく入られた先生方からは
「裸足で遊ぶ感覚が新鮮」
「子どもたちが転びながら遊ぶことができるのがよい」
といったご意見もいただきました。
今月も恒例の「子ども広場」(一般開放)を開催されるということです。
楽しい催しが行われることを期待するとともに
これからも芝生が園と地域とを繋ぐ存在になれるよう
応援したいと思います。