9/19の運動会後、幼稚園でオーバーシードを行ったそうです。
ここの先生方は芝生化に熱心で、お任せしていても大丈夫です。
先生方だけで維持管理をしていて、平成16年に芝生化してから
今でもこの状態を維持されています。
この日園長先生からお話を伺いました。
オーバーシードの養生期間に利用制限をするのですが、
我慢をさせることも教育の一環とのお考えで
子どもたちに「芝生の子どもを育てていること」をお話をして
冬芝が育つまで暫く我慢して貰っているそうです。
最近の子どもは我慢することが少なくなっているので
生き物を育てていることと合わせて重要なことだそうです。
我慢して芝生を育てた後、「今日から芝生に入っていいよ」と
子どもたちにお話しした時の歓声と笑顔は
普段の子どもたちには見られないほど素敵なものだと
仰っていました。
園庭の様子です。

密度高い芝生の状態です。

保護者の方々にも協力してもらっています。

プール設置部分の様子です。

あたり前のように裸足で遊ぶ子どもたちの様子です。



先生と一緒に裸足でのぼのびと遊ぶ子ども達と芝生の状態を見ていると
子どもを見守る大人達の意欲が感じられる気がします。