2007年秋から
大阪府立大学と同志社大学の共同で行ってきた
「芝生の校庭と土の校庭における子どもたちの行動実態調査」の調査結果が、
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 緑地環境科学専攻 緑地保全・創成学講座 緑地計画学グループの修士課程
上澤 美鈴さんによって纏められ、
2/27に大学で修士論文「校庭の芝生化が児童の行動に与える影響に関する研究」として発表されました。
翌3日はもうひとつの調査対象校、
大阪市立清江小学校にも大学の方で報告をお願いしました。
両校の校長先生とも情報の公開に快く同意してくださいま
した。
調査結果に関しては非常に興味深い結果が出てきており、
先生方の評価もいただきました。
学校名の公開に関しても実名の方が説得力があり、
学校側からはかえって励まされたような結果となりました。
調査結果、発表内容の詳細等は、
大阪府立大学と調整しております。
まもなく当ホームページで公開する予定です。
苅田南小学校の中庭の様子です。
それほど変化はなく、そこそこの状態を維持しています。



管理作業員さんが芝生の維持にとても熱心なので
あまり心配はしていません。
中庭に作業員さんが作成した縁台が
子どもたちの拠り所となっていることも
微笑ましく思い出されます。
*新芝生スピリットのHPにもどうぞお立ち寄り下さい
http://www.shibafu.com/