3/27、三田かるがも園「春休みこどもひろば」に参加してきました。
芝生化してから毎年恒例となっていますが
今回は「芝職人花岡」夫妻と一緒です。
親子ミニサッカー教室の様子です。
指導者の方は近隣のサッカーチームの指導者で、
毎年指導を行ってくれているそうです。
大人も子どもも芝生の上でサッカーができて何よりです。
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手押しの芝刈り機に安全カバーが取り付けられた製品が
キンボシ(株)さんから届いていました。
かるがも園で子どもたちが芝刈りに興味を持ち、
芝刈り作業を行う事で機能訓練にもなっていることから
刃の部分に安全カバーが付けられないかと提案したところ
製品化されたそうです。
キンボシさんではカバーのほか、
押す部分のバーを子ども用に短くしたものも用意されているそうです。
先生の意見に早速対応してもらえて
皆さんとても喜んでいらっしゃいました。
カバーの着いた芝刈り機です。
刃の部分が殆んど見えなくなっています。
左がカバーの着いた芝刈り機。右が従来のものです。
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サッカー教室の後、ちびっ子芝生応援団で芝刈作業の体験と
「芝職人花岡」夫妻提案の「芝だるまつくり」を行いました。
ちびっ子芝生応援団は園での芝刈り体験を子どもたちに
体験してもらうことを目的に行われる事になったものです。
親子での芝刈り体験の様子です。
園でも最初は先生と一緒のこのような形で作業したそうですが
慣れてくると自分ひとりで芝刈り機を操作して
行うようになってきたそうです。
慣れてくると一人で動かしたくなるようです。
子どもの一生懸命な姿が新しい芝刈り機の製品化に繋がったのですね。
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芝刈りの後はいよいよ「芝だるまつくり」です。
ブルーシーと敷いた上で作業開始です。
予想以上の参加者がいたことと大人も
必死になって作っていたことが印象的でした。
ひとりで一つかなと思っていましたが、
三つも四つも作る子どもがいました。
芝だるまつくりの様子です。
中央のみどり服の二人が芝職人花岡夫妻です。
(事前に「芝職人らしいいでたち」を色々考えていたようです。)
出来上がった芝だるまです。たくさん作った子どもたちです。
1週間ぐらいで発芽してくる予定です。結果が楽しみです。
イベント後、芝グッズの展示販売も行いました。
展示販売の様子です。
芝職人のその他の作品はこちらでも見られます。
http://shiva.jp/product/index.html
芝生の上で遊ぶ子どもたちの様子です。
遊具で遊ぶ子どもたちです。
シャボン玉をつくって遊んでいます。
ダンボールのお絵かきひろばです。
ダンボールのお家つくりです。
芝生を介して
園と地域の方々と業者さんとが繋がり
今回はアーチストも飛び入りして
楽しい時間を持つことが出来ました。
芝生化の本当の効果とは
実はこういった様々な繋がりから産まれてくるモノだということが
この園に行けばよくおわかり頂けると思います。